腕におぼえあり3のあらすじ/作品解説

腕におぼえあり3のあらすじ・作品解説

「腕におぼえあり3」は、1993年1月8日から3月12日までの期間、NHK総合の「金曜時代劇」枠にて放映されたテレビ時代劇で、藤沢周平の小説「用心棒日月抄」「よろずや平四郎活人剣」シリーズをベースにして組み上げられたドラマ作品である。 1992年4月10日から放映が開始された「腕におぼえあり」シリーズの第3部にあたる本作では、前作第2部の最終話から大きく時間が経過し、10年後の世界が舞台となっているが、主要キャストは変わらず村上弘明らが演じており、新たに本作で登場する渋谷雄之介役にはSMAPの中居正広が起用されていた。 桑山藩から再び脱藩することになってしまい、江戸へと逃れて用心棒稼業を再開する又八郎の姿が描かれた本作をもって、腕におぼえありシリーズはひとまずの完結となり、1年の間に全3シリーズが放映されるほどの好評を博したドラマの終了は、多くのファンから惜しまれることとなった。そのせいか、劇中の雰囲気も終始しんみりとした、哀愁が漂う構成になっている。

腕におぼえあり3の評価

総合評価

0.000.00

(0件)

腕におぼえあり3に関連するタグ

• 時代劇
• 人間ドラマ
• 職業もの
• 中居正広
• 峰岸徹
• 村上弘明
• 風吹ジュン
• 黒木瞳
• NHKエンタープライズ