恋も2度目ならのあらすじ・作品解説
恋も2度目ならは、NTVにて1995/01/11~03/15までに放送された全10話のテレビドラマである。 脚本を輿水泰弘が担当し、主人公・三上耕介を明石家さんまが演じており、平均視聴率18.9%、最高視聴率23.2%を達成し、同年10/11に後日談となるスペシャルドラマが放送されている。 離婚経験者を意味する「バツイチ」の名称が浸透するきっかけとなった明石家さんまを起用したことから、話題をさらった。 東京に本社のあるコンビニエンスストアの本部課長・三上耕介は、東京に妻・三上紀子(浅田美代子)と娘・由香(村嶋亜矢香)がいたが、大阪に単身赴任中、鷺ノ宮小町(羽野晶紀)という京美人と愛人関係にあった。 そんなある日、本部から東京帰任の辞令が下り、小町との愛人関係を無事精算して意気揚々と本部に戻るのだが、紀子に愛人の件がばれたことや今までの生活への不満から離婚を要求される。 新しい上司は気の合わない年下の小野新三郎(佐藤浩市)、おまけに精算したはずの小町が上京し、耕介は頭を抱えるのであった。