エスパー魔美のあらすじ・作品解説
エスパー魔美は、NHK ETVの「ドラマ愛の詩シリーズ」にて2002/01/05～2002/03/23まで放送された全12話のテレビドラマで、主人公・佐倉魔美を笹岡莉紗が演じている。 原作の藤子・F・不二雄の同名タイトル漫画では東京を舞台としているが、ドラマ版ではNHK名古屋放送局制作のため名古屋市内が舞台になっている。 ひょんなことから超能力を持ってしまった女子中学生・魔美と友人で博学な高畑との友情や淡い恋心、学校や街で起きる事件を解決していく姿を描いている。 名古屋市内の学校に通う中学2年生の朝倉魔美は、画家の父と新聞記者の母の3人家族で生活している。 そんなある日、魔美は小学校からの友人・高畑をトラブルから救おうとした時、なぜか校舎の上に瞬間移動してしまう。 不思議な面持ちの魔美、一方高畑は自分には超能力があると信じてしまい、正義感が生まれると同時にエスパーになるための訓練を開始するのである。だが、不思議な能力を持っていたのは高畑ではなく魔美だった。
