いとこ同志のあらすじ/作品解説

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いとこ同志

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いとこ同志のあらすじ・作品解説

いとこ同志は、NTVにて1972/08/22~1972/09/26まで「火曜日の女シリーズ」枠で放送された全6話のミステリードラマである。 1955年に横溝正史が発表した金田一耕助を主人公とする同名ミステリー小説を原作としているものの金田一耕助が登場しないことが注目された。 亡き祖父の莫大な遺産をめぐって次々に起こる事件の中、恐怖におののきながらも主人公・一条百合(音禰)が推理し謎を解いていく姿を描いている。 莫大な資産を持つ祖父が他界した。突然の訃報に驚く一条百合(島田陽子)だったが、祖父は遺言を残していた。遺言状の内容は、百合にあることを条件に莫大な遺産を継ぐことを認めるというものである。 祖父の死から数日立ったある日、殺人事件が発生したり百合にしつこくつきまとう男・高杉二郎(佐々木剛)が現れる。 連続して起きる殺人事件に恐怖を感じながらも、独自に推理を開始し謎に迫ろうとする百合は、理解者である叔父・上野誠也(仲谷昇)の協力を得て犯人を追い詰めていくのである。

いとこ同志の評価

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