緑川紀子 - 脳男のキャラクター

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映画レビュー数 5,784件

脳男

4.504.50
映像
4.50
脚本
4.50
キャスト
4.25
音楽
4.25
演出
4.50
感想数
2
観た人
3

緑川紀子のプロフィール

本名緑川紀子
性別
性格。同性愛的志向があるのか、真梨子を「綺麗」と言ったり、拘束した真梨子の服を胸元からメスで裂き、胸を触ろうとし、真梨子に唾をかけられたが嬉しそうに舌で舐め取った
ポリシー自らを批判したり挑発した人物を誘拐し、舌を切り取り、その人物を爆弾で殺害している
特徴高校2年の時にアメリカの大学に留学するほど頭脳明晰だが、サイケデリックな子供だった
価値観真梨子によって一郎の素性を知り、高笑いしながら「私たちは一心同体。死ぬまで人殺しをしなければ生きていけない」と同族意識を持つ。

脳男の他の登場キャラクター

脳男の感想

本当の悪とは何か

一瞬においを感じた一気に心をつかまれた。状況を把握するのに少し時間がかかったが異常な空間なのはすぐに分かった。暗く薄汚いだだっ広い場所、機械の音、加工しているニオイ、そんなものが感じられるようだった。戸惑うことなく行われる彼女たちの儀式。なぜ、なぜと疑問が沢山浮かんで期待度が一気にあがる。どうしてそんなことをしているのか、これからどんな風に彼女たちの闇の部分に迫っていくのだろうとどんどん引き込まれていく。残虐で恐ろしい思想。まだ若そうな2人になぜこんなことが出来るのか。こんなにも躊躇せずあざ笑いながらさらっと行う。どんな理由にせよ、自分や自分の大切な人には関わってほしくない、そんな風に思った。しかし、さっきの思いはすぐに下降してしまう。彼女たちの前に彼が現れて、問題が彼にすり替わってしまったからだ。彼への取り調べが始めり、最初の事件の存在がどんどん薄くなってしまった。これは本当に残念だっ...この感想を読む

4.04.0
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