過去期の彼等
各校過去期が描かれた貴重な作品
2巻に別れていて過去期が描かれた貴重な作品であると共にギャグ要素満ねの1本です。
1巻に前編、2巻に後編に別れており、各巻二本目に2校のの番外過去期の話
1巻の青学前編は一見怪談系かと思いきや怪談好きな私としてはワクワクドキドキで見てましたが2巻のオチに残念でしかなかったです。もう少し話を膨らませてもよかったかも知れないですね。
とはいえ、本編では触覚と言われていた副部長の、ちゃんとした髪があった事は見逃せないものであり、それと共に感動しました。。
各巻二本目について
1巻の後半氷帝の過去期はやはり跡部様は変わらなかった!本編から好きな作品で過去期が見れて嬉しかったけど、なんとも言い難いです。縦社会の壁を壊し実力主義なレギュラー争奪戦。この話は私としては感動したというか、関心しました。跡部様の普段の言動は頂けないですが、それがあってこその跡部様なんだなと思った1幕です。
2巻については、好きな学校なだけに、さすが大阪お笑い一直線で、捨て身の勧誘が笑えました。個人的には昭和世代な私、謙也の某解散したアイドルグループの真似もツボでした。まぁ内容としては嫌いではないストーリーです。
各巻二本目の方が良いストーリーだったかと、おもいます。
ですが、私としてはどちらも短編でなくもう少し長いほうが楽しめたと思います。
青学編含め全体的に各校過去期1本ずつの方がより楽しめる作品になっていたのではないでしょうか
作画についてはハイレベル
作画は、本編の方が作画崩壊酷かったので、敢えて評価するとしたら、作画が本編よりハイレベルだったので唯一のすくいかな?ともおもいました。
声優さんの話だと、本編は線だけで絵がない状態でのアフレコになっていたと聞きます。今作品はちゃんと絵がある中アフレコした模様で、やはり絵があるのとないのとではアフレコは随分違います。
パクズレや、違うキャラクターから声が聞こえて来ることなく。
正直、違うキャラクターから別のキャラクターの声がすると観てる側としては萎えるのでそれがなくよかったです。
総合するとプラスマイナスゼロ
総合するとプラスマイナスゼロとしかいえないです。
とはいえ、大好きな作品なだけに、前半のストーリーが残念だったのが唯一の難点であると共に、マイナスであるが、それも含め観てみたらなかなか楽しめる作品ではないかと思う。
決して、非難とか偏見はなく公平にみるとですが。
音楽に関しては聞きなれた曲であり、良くも悪くもなく。曲がはいっていたかすらも覚えてないくらい記憶にはのこらなかったです。おそらく、聞きなれた曲だからでしょう。
BGMについては、まぁシーンにあっていたもので良かったのではないでしょうか。
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