最強メンバー最終章!
アランのリハビリ
アラン(ザック・ガリフィナーキス)の父シド(ジェフリー・タンバー)は息子アランの行動などでストレスが溜まり急遽心臓発作を起こし亡くなってしまい、アランはリハビリ施設にフィル(ブラッドリー・クーパー)とステュ(エド・ヘルムズ)に連れられ施設に向かう所から始まりました。アランがキリンを購入しそのままハイウェイを走っている姿は面白かったですが、結構残酷な死に方だったのであれは動物愛護協会からのクレームは届いて当然ですね。そのこともありリハビリに向かいましたがここでもすぐにアクシデントが発生しました。結局今回もアランが原因の発端でドラッグとは関係なかったのですが彼らにはお金が付きものでしたし、前回チャウが捕まったのもフィルとステュとアランが関係していたので何かはあるとは感じて観ていました。ここでまたダグ(ジャスティン・バーサ)が誘拐されるので彼は本当に義理の弟ですがアランで苦労しているのが分かります。
チャウの脱獄
ここで登場するマーシャル(ジョン・グッドマン)と1作目で登場した黒のダグ(マイク・エップス)でしたがチャウに裏切られたマーシャルはアランがチャウと関わりがあり呼び寄せるという形をとりダグが誘拐されてしまいました。今回はドラッグで問題が起こるのではなく実際にギャングの中立に立たされている状況なので非常に恐ろしいです。結局いつものフィルとステュとアランの3人になりますが、本当にチャウからメールが来ていたので警戒心が全然ないので面白かったです。しかしチャウもそこまで頭が悪くないので、彼らを使い犯人に仕立てようとマーシャルの邸宅で金塊を一緒に奪いそこに閉じ込め警報機を鳴らしますがこれは前回の仕返しでもあったのかと思いますね。
チャウの追跡
警察署に行きますがすぐに釈放されマーシャルのリムジンで再び邸宅へ行きます。この時のマーシャルは非常に怒っていましたが黒のダグがあんなに簡単に殺されるとは思いませんでしたし少しショックでしたし、黒のダグが殺されたことで本当のダグも心配になりました。ここからチャウの追跡が始まりますが居場所は最初に邸宅へ行った際にバンに携帯を忘れたことからだいたいのチャウの居場所が分かったので大丈夫でしたがバンを停めた場所の店にアランと気が合うような女性がいて結局メンバー全員が幸せになるストーリーなのかと感じましたがそれ所ではなく事情を聴くことに成功しました。チャウのパラシュートを使った逃走劇などはすごくアクション的で魅了されましたがフィル達も本気なので金塊もチャウも捕まえることができて良かったです。最終的にアランがチャウを助けた形になりマーシャル達を射殺しましたが意外とアランも友達思いなので感心しました。アランはお店で働いていたキャシーと結婚し幸せになりましたし、他のメンバーも安心できた事だと思いますの。最後まで目が離せない内容で3作品とも面白く観ることができました。
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