結婚式に間に合うのか!?
幕開け
バチェラーパーティーとしてラスベガスに向かった御一行でしたが、スタートから歯科医のステュ(エド・ヘルムズ)は彼女のメリッサ(レイチェル・ハリス)にナパに行くと言いながらラスベガスに行ったのでこの辺から少し面白くなる予感はしました。ダグの花嫁(トレイシー)の弟役でアラン(ザック・ガリフィアナキス)が特徴的で実家暮らしですがすごく親に甘えてる感じの役ですね。アランもラスベガスに行くことになっておりさらに何かが起こると楽しみでした。ダグはトレイシーのお父さん(シド)からベンツを貸してもらい、ダグ、ステュ、アラン、フィル(ブラットリー・クーパー)の4人でラスベガスへ出発するところから始まりこれから何が起こるか目が離せませんでした。
ラスベガス
宿泊するホテルも立派でそしてスイートルームを借りるなどうらやましいバチェラーパーティーです。このメンバーを観ている限りこれで終わらないと思っていましたが、期待に応えるべくアランが屋上でやってくれました。最初展開が早いなと感じましたが何が起きたかを一緒に観ていくとこちらも記憶がない状況を味わいながら観れるので面白いです。来た時と比べると部屋の散らかり具合など赤ちゃんがいたりトラがいたりステュの歯がないなどハプニングだらけで観ている側も期待できる内容でした。
ダグを探しに
メンバーの中に1番重要なダグの姿もなく、車もベンツではなくパトカーが出てきて思わず笑ってしまいました。それからダグを探し始めますがステュが子連れの女性と結婚していたり警察に捕まったりマイクタイソンのトラを盗んだりなど期待を遥かに超えてくれました。ベンツが無事だったのは良かったのですがトラを運ぶことからシートも結局グチャグチャになるなど試練は続きます。結局ダグは屋上で発見し難を逃れ結婚式場のロサンゼルスに向かいます。この移動も見どころで、ダグのポケットに8万ドル分のチップが入っていましたが、ダグが持っていたんだなと納得しました。移動中のタキシードの渡し方や着替え方などはすごくカッコよく見えました。結婚式には色々大変なこともありましたが間に合って良かったと思っています。結婚式場ではステュとメリッサが喧嘩しますが、メリッサも浮気など遊んでいて少し嫌な女性と感じていた時にガツンとステュが言ったのはすっきりしました。その後のアランの口説きに行く姿も面白いですね。式は無事終わりましたが、実際に行われていたことがカメラで観ることもできたので本当に面白かったです。
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