結婚式に間に合うのか!? - ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いの感想

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結婚式に間に合うのか!?

4.54.5
映像
4.5
脚本
4.5
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
4.5

目次

幕開け

バチェラーパーティーとしてラスベガスに向かった御一行でしたが、スタートから歯科医のステュ(エド・ヘルムズ)は彼女のメリッサ(レイチェル・ハリス)にナパに行くと言いながらラスベガスに行ったのでこの辺から少し面白くなる予感はしました。ダグの花嫁トレイシー)の弟役でアラン(ザック・ガリフィアナキス)が特徴的で実家暮らしですがすごく親に甘えてる感じの役ですね。アランもラスベガスに行くことになっておりさらに何かが起こると楽しみでした。ダグはトレイシーのお父さん(シド)からベンツを貸してもらい、ダグ、ステュ、アラン、フィル(ブラットリー・クーパー)の4人でラスベガスへ出発するところから始まりこれから何が起こるか目が離せませんでした。

ラスベガス

宿泊するホテルも立派でそしてスイートルームを借りるなどうらやましいバチェラーパーティーです。このメンバーを観ている限りこれで終わらないと思っていましたが、期待に応えるべくアランが屋上でやってくれました。最初展開が早いなと感じましたが何が起きたかを一緒に観ていくとこちらも記憶がない状況を味わいながら観れるので面白いです。来た時と比べると部屋の散らかり具合など赤ちゃんがいたりトラがいたりステュの歯がないなどハプニングだらけで観ている側も期待できる内容でした。

ダグを探しに

メンバーの中に1番重要なダグの姿もなく、車もベンツではなくパトカーが出てきて思わず笑ってしまいました。それからダグを探し始めますがステュが子連れの女性と結婚していたり警察に捕まったりマイクタイソンのトラを盗んだりなど期待を遥かに超えてくれました。ベンツが無事だったのは良かったのですがトラを運ぶことからシートも結局グチャグチャになるなど試練は続きます。結局ダグは屋上で発見し難を逃れ結婚式場のロサンゼルスに向かいます。この移動も見どころで、ダグのポケットに8万ドル分のチップが入っていましたが、ダグが持っていたんだなと納得しました。移動中のタキシードの渡し方や着替え方などはすごくカッコよく見えました。結婚式には色々大変なこともありましたが間に合って良かったと思っています。結婚式場ではステュとメリッサが喧嘩しますが、メリッサも浮気など遊んでいて少し嫌な女性と感じていた時にガツンとステュが言ったのはすっきりしました。その後のアランの口説きに行く姿も面白いですね。式は無事終わりましたが、実際に行われていたことがカメラで観ることもできたので本当に面白かったです。

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男ウケはばっちりのコメディ映画、だと思う『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(以降、ハングオーバー!)』は2009年日本公開のアメリカ発コメディ映画だ。一作目『ハングオーバー!』の大ヒット以来、現在(2016年3月時点)3作まで続編が制作されている人気タイトルとなっている(タイトルだけでは何作目かわかりづらいが、『ハングオーバー』のあとの!の数で何作目かを判断できる)。フィル、スチュ、アランと、結婚を明後日に控えた男性・ダグを交えた親友四人は、「独身さよならパーティー(バチェラー・パーティー)」のためベンツに乗ってラスベガスに旅立つ。しかし、ラスベガスに来てテンションが上がってハメを外しまくり、ドラッグをキメて酒を飲みまくった結果、二日酔いになって記憶がなくなり、おまけに花婿であるダグの行方はわからなくなってしまう。フィル、スチュ、アランの三人は消えた記憶を手繰り寄せなが...この感想を読む

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