ドSな椿君にキュンキュンです。
漫画で知っていたお話しなのですが椿君がドS過ぎて読んでいて恥ずかしくシーンが多々。しかしアニメになって毎回見ていくと日比野の影響で椿君の性格が丸くなっていくのが分かって次が楽しみになる感じです。初めは椿君は尻の軽い感じで女の子をバカにしてる感じですが段々と気持ちに変化が表れ、日比野に対しての誠実さが表現されていてキュンとします。ドSな王子様的な男の子が好きな方には必見です。あとは壁ドンならぬ本棚ドン!!のシーンはなんだか恥ずかしいけど女の子なら少しは体験してみたいドキドキのシーン。印象に残っています。しかし私的には声の選定があまり…椿君の声も日比野の声も少し甘すぎる気がしました。あと迫力のあるシーンの絵が雑だなと感じた面も…絵があまり動かず声だけのシーンとかもあって少し気になりました。もっと登場人物が動くところがみたいという欲求のせいですね。それだけ気になるシーンが多いという事ですかね。漫画では結構長いお話しに感じましたがアニメで見ているとお話しが簡潔に進んでいて見やすかったように思えます。そういうところがアニメの醍醐味でもあるなと思います。最後はハッピーエンドですがそれまでのお互い抱えているものと葛藤しながらぶつかってぶつかって壊れそうになって行くところなども見どころです。
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