ゆるさがちょうどいい!
何気なく見始めたドラマでしたがそのゆるさにはまりました。
千葉雄大演じる白戸修はとにかくゆるい!ですが本郷奏が演じる黒崎仁志とのギャップが良かったです。
B級感の漂う脚本の設定も良かったです。
喫茶店「みっくすじゅ~す」なんてかなりゆるい!B級!と感じました。
そこが事件との明暗をつけてくれていました。
基本は2話完結なので見やすいのも特徴かもしれません。
話毎にゲスト出演されている方もなかなか豪華でした。
コミカルタッチで描かれてはいますがシリアスな場面もあり
個人的にはメリハリがあって良かったです。
8話ではドラマや映画にもなった「桜蘭高校ホスト部」のメンバーも出演していたので
そちらのドラマファンにも嬉しいサプライズになったのでは。
なのでドラマ版の「桜蘭高校ホスト部」も見るのもオススメです。
私は両方見たからこそより8話を楽しむことができたかな、と思います。
原作の雰囲気とはちょっと異なるかと思いますが
ドラマと別物として捉えられればかなりおもしろい作品だと思います。
原作の大ファンという方にはしっくりこない感じもするかもしれません。
コミカルタッチのドラマにみられるようなナレーションも所々にはいり、
ちょっと毒舌な雰囲気がはいるのが爽快感を生み出してくれていたと思ます。
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