渋谷怪談のあらすじ・作品解説
渋谷のコインロッカーにまつわる都市伝説を巡る恐怖体験を描く、2004年に公開された日本のホラー映画。監督は「センチメンタルヤスコ」「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶で、同時公開された続編「渋谷怪談2」も同監督によるもの。プロデューサー/原案は「リアル鬼ごっこ」シリーズの柴田一成。脚本は「こわい童謡」「心霊写真部」の福谷修。 女子大生リエカは、渋谷のコインロッカーに荷物を預け、大学の友人夕菜と愛、圭太郎、良平、彰彦の合コンキャンプに参加する。その晩、圭太郎がそばにあった水子地蔵の首を折りウケを狙うが、リエカは赤ん坊の声を聞く。後日、メンバーが次々と変死や失踪を遂げ、原因を追うリエカと良平はそのコインロッカーの都市伝説へとたどり着き…。 リエカを「彼岸島」「バイロケーション」の水川あさみ、良平を「カミュなんて知らない」の柏原収史、夕菜を「自殺マニュアル」の森下千里、愛を鈴木繭菓、圭太郎を弓削智久、彰彦を和田聡宏、続編にも登場する綾乃を堀北真希が演じている。他に津田寛治、永澤俊矢など。
