海底人8823のあらすじ・作品解説
海底人8823は1960年に放送されたヒーロー物の特撮テレビ番組である。8823はハヤブサと読むが、これは名前が長いために作中でつけた略称である。放送時間は日曜日の18:15から18:45でフジテレビから放送された。原作及び脚本は黒沼健さんがおこなった。大沼健さんは、ＳＦ作家として多くの著書があるが、冒険もの、怪獣もの、怪奇ものが多く、ノストラダムスを日本に紹介した人物とされている。 主演は井上信彦さんで、1960年前後に14本の映画と2本のテレビに出演した俳優である。代表作は主役を行ったテレビドラマの海底人8823である。 あらすじは、海底人・エルデ10008823と名乗る男を、及川博士の養子の中学生・勇少年が助け、そのお礼に海底人を呼ぶことができる笛をもらうところから始まる。及川博士の研究を狙うブラックスター団との戦いで、事件が起きたり危機が迫ったりすると笛で8823が現れ、助けてくれる。 youtubeとdailymktionに数分の動画がある。
