君を見上げてのあらすじ・作品解説
テレビドラマ『君を見上げて』は、山田太一の同名小説を原作とするテレビドラマである。2002年2月19日から同年3月12日にかけてNHK総合テレビの「ドラマDモード」枠で放送された。 主人公の高野章二はV6の森田剛が、ヒロインの小坂瑛子はファッションモデルとして活動していた未希が演じた。 バンコク行きの飛行機の中で、主人公・高野章二とヒロイン・小坂瑛子は出会った。章二は、出張するためにバンコク行きの飛行機に乗っていた。彼は、機内の席が瑛子と隣同士になったのだが、彼女の姿を見たとき驚きを隠せなかった。なぜなら、瑛子は180cmを超える長身の女性で、自分は身長の低さがコンプレックスだったからである。しかし、章二は瑛子に惹かれて、会話を交わすようになる。その後、2人はお互いのコンプレックスを話し合える仲にまでなった。テレビドラマ「君を見上げて」は、身長にコンプレックスを持つ章二と瑛子の恋模様を描いたラブストーリーである。