獅子女のあらすじ・作品解説
獅子女は、2001年4月30日から2001年5月28日まで、日本テレビ系列の「shin-D」枠にて毎週月曜日に放送された日本のテレビドラマである。この「shin-D」枠は、深夜帯に放送されていたドラマ枠で、1つの作品が1ヶ月で完結するというスタイルの作品が多かった。 脚本は、劇団カムカムミニキーナを主宰する松村武、演出は村瀬健、清水卓。劇団カムカムミニキーナは、八嶋智人や山崎樹範等個性的な役者が所属している劇団である。このドラマにも劇団カムカムミニキーナの役者が多数出演している。 とあるマンションで殺害された男性の事件を担当する刑事が、事件を追ううちに犯人が「獅子女」だと目星を付けて、かつてそんな女がいたと噂されるサーカスの一座を訪れる。事件の犯人はその女なのかといったエロチックサスペンス作品である。 事件を追う刑事の長田は河野洋一郎、サーカス団の座長を綾田俊樹、座長の妻・キルコを秋山奈津子が演じている。他の出演者は、上野なつひ、山岡一などである。
