好き!すき!!魔女先生のあらすじ・作品解説
「好き!すき!!魔女先生」は、石ノ森章太郎の「千の目先生」を原作とする日本のテレビドラマである。1971年10月から1972年3月にかけて朝日放送で放送された。全26話である。 宇宙連合のアンドロメダ星雲支部直属の平和監視員として地球人を調査するために地球に降り立ったアルファ星の姫君・月ひかる(菊容子)が、持ち前の明るく優しい性格と、左手にはめたムーンライトリングで発動する超能力を使って、彼女の調査対象である東西学園5年D組の子供達を中心とした地球の人々が巻き起こすトラブルを解決したり、逆にトラブルを引き起こしてしまうドタバタSF学園ドラマである。ストーリーの後半からは月ひかるがアンドロ仮面に変身して、地球を脅かす怪人達と戦う特撮ドラマの要素も加わった。 変身ブームまっただ中の時代に放送されて注目を浴びたドラマである。また、放送終了後に不慮の事態で夭折した菊容子の数少ない主演作であることから、今なお特撮ファンを中心に高い支持を得ている。