大好きなドラマです。 - 山田くんと7人の魔女の感想

キャストが豪華です。

2013年にドラマは放送されたのですが、西内まりやさん、トリンドル玲奈さん、松井愛莉さんなどの有名モデルさんがキャストに多く、非常に注目度の高いドラマでした。原作もあり、キャストに対する批判もあるかと思われましたが、実際見てみると、原作との一致、また少し違ったところもドラマならではの感じが出ていて非常によかったと思います。さらに学園ドラマにおいて最高なスペックをもった7人の魔女が非常に魅力的です。

内容がおもしろいです。

あらすじとしては、不良の男子高校生が、7人の魔女と出会い様々なトラブルに巻き込まれながらも乗り越えて行くといった内容になっています。魔女が少しずつ判明して、魔女のそれぞれの持つ能力も個性的で、非現実的でありながら、夢があるような内容でした。キスシーンが非常に多く、当時の私にとっては非常にドキドキしてしまうものがありました。特にこのドラマは男の人必見のドラマだと感じています。男のロマン、願望をこの主人公が叶えてくれています。魔女同士の駆け引き、協力など見応えだらけのドラマで、続きが全く読めなく、毎週ドラマを見るのが楽しみで仕方がありませんでした。まだ高校を迎えてない人にとっては、理想の学園ライフを、高校を卒業してしまった人にとっては、こういう高校生活を送りたかったと思ってしまうこともありますが、見てるだけで楽しい内容になっています。

何回も見たくなる。

この作品は何回も見たくなる作品です。7人の魔女のそれぞれの能力に注目して見れば見るほど、この能力を使えばこの問題を解決できるんじゃないかなといった、自分の中で、魔女を使って解決をしたり、学園内の部屋の仕組みが少し謎が多く、何回も見れば見るほど理解が深まり、前の話でこの部屋みたけど、今出てきたか！などと、感じたり、キーパーソンが何回も見るとわかっているので、その人の動きに注目してみたりなどして、暗に意味をしている行動、セリフなどを聞いて楽しめます。自分が主人公のつもりになってみたり、魔女のかわいさを実感しながら見たりするのもたのしいとおもいます。アドベンチャー要素がある。内容として、学園生活を普通に過ごしている中で徐々に7人の魔女にそれぞれであっていき、それぞれの魔女の関係性を中心に話が進み、最後には学校の謎を解き明かすといった、アドベンチャー要素も兼ね備えているドラマです。ただの学園ドラマと思ったら大間違いです。主人公のキャラクターが魅力的。主人公は、高校で一匹オオカミとして、過ごしているヤンキー気質な男の子で、友達も少ないかわいそうな主人公です。しかし、その負けず嫌いな性格、一途な性格が、魔女の心を動かしたり、私たち視聴者に感動を与えてくれるような格好良さを持っています。下心を交えながら、頭の中で考えて行動しているのですが、非常に不器用でわかりやすいです。そこがかえって魔女たちの信頼を得ていたのかもしれません。1話1話で話の展開が進んで、おもしろい。7人の魔女と出会う内容も盛り込まれているため、1話1話の展開がとても早く見てて飽きないのが特徴です。かといって、内容が薄っらいわけではなく、気づいたら1時間経って、ドラマのクライマックスを迎えているといった感じでした。そのため、1話見始めてしまうと、また次の話をすぐみたくなってしまい、逆にうずうずしてしまうのが私にとっては辛かったです。・展開が読めない。7人の魔女との出会いとそして、それぞれの関係性、持ってる能力の違いなどが細かく設定されていて、普通ならこの人とこの人と人が喧嘩してーなどと、展開が少し想像ついてしまいそうですが、山田くんと7人の魔女は、違いました。まったく協力性のない魔女との思いもしなかったことがきっかけで、近づき、信頼を得てしまったり、いつも協力的で、そばにいてくれていた魔女の裏切りなど、奇想天外な出来事、あらすじが非常に兄に魅力的です。先がわかってしまうようなドラマはつまらないです。みている自分がひたすら驚かさられるドラマになっています。・最後に。このドラマは私がみてきたドラマのなかで一番おもしろく、何回も見ても飽きないし、展開の読めないドラマでした。キャストからそれぞれのキャラクター設定、魔女というものの存在など、自分にとっては非常に目新しいもので、当時の自分は、非常に感銘を受けました。ドラマごときで、なにをいっているんだ、作り話だろって思っている人なども多くいるかもしれませんが、このドラマをみれば、ドラマという存在そのものの考え方が変わると思います。こんなにもおもしろく、ドラマの世界観に吸い込まれていくようなものは存在するのかと驚くと思います。一回みなさんも騙されたと思って見て見てください。今後のドラマに対する興味の湧きようが変わってくると断言できます。まずは1話を見てみて、ドラマの世界に一歩を踏み出してみてほしいです。