東京マーブルチョコレートのあらすじ・作品解説
東京マーブルチョコレートは2007年にProduction I.GとBMG JAPANの創立20周年を記念して制作されたOVAアニメである。 第20回東京国際映画祭 特別招待作品 監督は『PSYCHO-PASS サイコパス』や『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』の塩谷直義。 互いに今までの恋人とは長続きしなかった不器用な二人が、付き合って初めてのクリスマスを迎えようとしていた同日の出来事を、彼女の視点と彼氏の視点で、それぞれのすれ違いや誤解がありながらも歩んでいく各1話完結の純愛ストーリー。時代背景は現代モノだが、不思議な生き物のような「ミニロバ」が出てくるちょっとファンタジックな作品だ。 各話で主題歌が異なる。(彼女チヅル編「マタアイマショウ」SEAMO、彼氏悠大編「全力少年」スキマスイッチ) 前日譚としてキャラクターデザインを手がけた谷川史子のコミック「東京マーブルチョコレートハロー、グッバイ、ハロー。」が講談社から刊行されている。