うしろの百太郎のあらすじ・作品解説
うしろの百太郎は、テレビ東京(TX)系列で放映されていた日本のテレビドラマである。1973年から1976年まで「週刊少年マガジン」で連載されていた、つのだじろう作の同名タイトルを原作に実写ドラマ化した作品で、全24話が1997年10月6日から1998年3月23日にかけて、毎週月曜日の深夜帯30分番組として放映されていた。 主なストーリーは原作とほぼ同様に、主人公「後一太郎」が父の心霊研究所での仕事を手伝いながら、様々な心霊体験や怪異に遭遇し、これを一太郎の守護霊である「百太郎」と共に解決していくというものになっている。 ジャニーズジュニアの古屋暢一が主演を務め、原作者つのだじろうがゲスト出演するなどの話題性もあってか、その平均視聴率は4%と、深夜帯の番組としては非常に高い好記録を残している。 なお、テレビ放送は24話までだが、後にリリースされるVHSシリーズの最終巻には、未放映分の25話と26話が収録されている。