赤い靴のあらすじ・作品解説
赤い靴は、1972年10月3日から1973年9月25日までTBS系列にて放送されていた全52話のテレビドラマである。 主人公の小田切美保がバレリーナであった母の後を継いで「和泉バレエ団」に入団する。入団後、ライバルの甲斐鏡子との対立と、先輩である稲村節子からのいじめに耐えながらプリマドンナを目指して日々成長していく物語である。 小田切美保：ゆうきみほ、甲斐鏡子：梅田智美、稲村節子：八代るみ子、勝山隆：竜崎勝、和泉邦江：南風洋子らがキャスティングされている。 プロデューサー：黒田正司・石井幸一・土井利泰、脚本：上條逸雄・鴨井達比古、監督：日高武治・竹林進、音楽：三沢郷、制作：東宝株式会社・TBS、主題歌：「赤い靴」中村洋子、挿入歌「待つのはつらい」中村洋子が担当した。 また、オープニングのタイトルバックやバレエ公演のシーンや衣装、舞台装置などは牧阿佐美バレヱ団の全面協力で制作されているのでより本格的な映像になっている。
