弥次喜多隠密道中のあらすじ/作品解説

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弥次喜多隠密道中

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弥次喜多隠密道中のあらすじ・作品解説

弥次喜多隠密道中は歌舞伎座テレビ室と日本テレビが制作したテレビ時代劇で、1971年10月7日から1972年3月30日にかけてNTVで放送された。 天保年間の日本を舞台としており、公儀隠密が次々と正体を暴かれて殺されるという事態に頭を悩ませた大友柳太朗演じる水野忠邦が、素人に隱密をやらせるという斬新なストーリーである。主人公は四世尾上菊之助演じる堅物だが酒乱の村上弥二郎と、目黒祐樹演じる惚れっぽい性格で女に弱い青山喜多八である。この正反対の性格の2人が身分を隠して旅をしながら、各地で悪人を成敗していく。弥二郎と喜多八に命令を下す公儀目付け頭の榊竜軒を中村敦夫が、その配下のくノ一、お駒を岡田可愛が演じている。なお、お駒は19話で命を落とし、後任として土田早苗演じるおるいが登場することとなる。主人公らと敵対する盗賊、小判鮫は林与一が演じた。 主題歌の「隠密大作戦」は水原弘が歌っている。なお、エンディングには同曲のインストゥルメンタル版が使われた。

弥次喜多隠密道中の評価

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