やさしいセカイのつくりかたのあらすじ・作品解説
やさしいセカイのつくりかたは、2010年から2014年まで電撃大王ジェネシス、及び月刊コミック電撃大王にて連載された竹葉久美子による日本の漫画作品。コミックスは全6巻。 主人公の天才学者・朝永悠は19歳にしてアメリカの大学院で物理学者として研究生活を送っていたが、資金難により研究打ち切りの憂き目に遭い、失意のまま帰国する。そして彼は、かつて自分の道を切り開いてくれた恩師が勤める学校で、非常勤の「女子高講師」のポストに就くことになったのであった。研究一途で利己的で、まだまだ大人としては未熟である主人公は、突然始まった慣れない講師生活の中で毎日女子生徒たちに振り回されるばかり。しかし主人公はかつて恩師に救われたこともあって、悩みを抱えている生徒たちを放っておくことはできず、生徒と一緒に悪戦苦闘する。 天才ではあるが未熟で不器用な主人公が高校の教師になり、そこで生徒と影響しあい成長してゆく過程を描いた物語。
やさしいセカイのつくりかたの評価
やさしいセカイのつくりかたの感想
今後が楽しみ
19歳にしてアメリカの大学院で研究をしていた天才学者の朝永だったが、研究打ち切りになったことで、日本の女子高で講師をすることになり朝永と生徒たちの学園生活がはじまるという漫画になっています。言うなれば、少女漫画と少年誌漫画の中間という雰囲気の漫画になっていて男性でも女性でも楽しめる内容になっています。登場人物は主に3人で、主人公のやや草食系気味の朝永と女子生徒の葵、そしてハルカが中心となっています。葵は、朝永の知識にすごく興味があって勉強したいけどその道にすすむことができない事情がありハルカはすごく純粋でおバカさんで、朝永のことをすきになってしまうという感じです。今後の展開がたのしみです。