テケテケのあらすじ・作品解説
夜道で下半身の無い女が追いかけてくると言う都市伝説”テケテケ”を題材にした、2009年に公開された日本のホラー映画。続編「テケテケ2」は同じスタッフで制作され、本作と同日公開された。監督は「ノロイ」「カルト」の白石晃士、脚本は「島田陽子に逢いたい」の秋本健樹。”テケテケ”デザイン/特殊造形は西村喜廣、VFXスーパーバイザーは鹿角剛司(「赤んぼ少女」「東京残酷警察」)。 女子高生可奈は、友人の綾花たちとの帰り道、テケテケという不気味な音を聞き、翌日、綾花がバラバラ遺体となって発見される。現場に供花に向かった彼女は都市伝説の”テケテケ”に遭遇し逃げ切ったものの、72時間以内に再び現れると言う伝説に怯えた彼女は、従姉の女子大生理絵の協力を得て、その謎に迫るが…。 主人公可奈を「闇金ウシジマくん」「紙の月」の大島優子、理恵を「ペルソナ」「水霊 ミズチ」の山崎真実、綾花を「物呪 ～モノロイ～」の西田麻衣、圭太を一慶が演じている。他に水木薫、沢柳廸子、つじしんめい、阿部進之介、螢雪次朗など。
