蛙男商会のホラーナイトのあらすじ・作品解説
蛙男商会のホラーナイトは、MBSで2007/08/13～2007/08/18まで放送されたテレビドラマである。 廃屋に閉じ込められた6人の描写は実写で描き、6人が語る都市伝説は実写にフラッシュアニメを融合させた映像で描いている。 また、映像企画制作に関わったディー・エル・イーの作品である「秘密結社鷹の爪」の声優たちが吹き替えを担当しているため、吹き替えバージョンとオリジナル音声バージョンがあり、1話15分の短編となっている。 とある廃屋、互いのことを全く知らない男女6人が捉えられ閉じ込められた。 人物たちは、18歳の女子高生・唯浦美里、30歳のOL・塩津弘子、42歳のジムインストラクター・河下順平、推定50歳の主婦・小伊津絹子、30歳のIT企業の社長・成島幸太郎、42歳の元中学教師・白瀬平吉で、それぞれに何の因果関係もなく、捕らえられ連れてこられた理由もわからない。 蛙男は6人に「この館から無事に帰るためには、毎夜ひとりずつ身の毛のよだつ恐ろしい話をしなければならない」と話すのであった。
