ファンタズマ～呪いの館～のあらすじ・作品解説
ファンタズマ～呪いの館～は、2004年にテレビ東京で放送された日本のテレビドラマであり、東宝とテレビ東京の共同製作の特撮ドラマであった。 企画監修は、「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞や山本周五郎賞を受賞している岩井志麻子。脚本は長津晴子、新田隆男、千葉雅子、主題歌はsuiの「無常の流れ」、エンディングはナスカの「やがて」である。 このドラマは6つのエピソードのある作品である。第1が鏡、第2が人形、第3が浴衣、第4が薔薇、第5がワイングラス、第6が額縁といったように、6つの呪われたアンティークを手にした登場人物たちが、次々と不気味な事件に巻き込まれ、恐怖と凄惨な死をもたらしていく官能と恐怖を融合させたホラードラマである。このドラマのレギュラーキャストは伊藤裕子と篠井英介である。 パパイヤ鈴木、千葉雅子、及川奈央、恵俊彰、伊原剛志、津田寛治のタレントが各エピソードの監督を行っている。 この作品は、DVD-BOXが発売された。
