LIAR GAMEのあらすじ・作品解説
LIAR GAMEは甲斐谷忍によって手がけられる漫画作品。架空のゲームに巻き込まれてしまった人々の心理戦、裏切りや葛藤などが描かれている。週刊ヤングジャンプにて2005年から2015年まで不定期連載され、2011年3月までに単行本の売り上げは累計500万部を突破している。さらにフジテレビによってドラマ化され、2007年のシーズン1、2010年のシーズン2に続き、劇場版も二作公開されている。 物語は他人を信じやすい女子大生「神崎直」のもとにとある小包が届けられるところから始まり、注意書きをよく読むこともせずに包みを開けてしまったことで、彼女は「ライアーゲーム」への参加を余儀なくされてしまう。最初の対戦相手にまんまと騙され、このままでは負けてしまう、そう思った直は、出所したばかりの天才詐欺師「秋山深一」に助けを求める。そこから二人の戦いは始まり、暴力を使うことの無い戦い、高度な知能戦によって物語が進んでいくのである。
LIAR GAMEの評価
LIAR GAMEの感想
椅子
11巻では、椅子とりゲームが本格的にスタートします。秋山曰く、これはただの椅子取りゲームなんかじゃなく、国盗りゲームだということ。多数決で勝つことが勝利のポイントだということです。この秋山の説明部分みてていつも思うけど、ほんと、この人って頭いいです。秋山みたいな人が現実にいたら、いくらでも人をだませそうって思ってしまいました。頭がよくてずるがしこいけど、冴えていてかっこいいなと思いました。今回もすごく面白くて読み応えのある内容になっているなと思いました。映画みて好きになった私ですが、原作はより深く物語りを理解できるので、もっとおすすめです。
LIAR GAMEの登場キャラクター
神崎ナオ
よみがな:かんざき なお ニックネーム:紅一点 年齢(作品時):18歳 性別:女 国籍:日本 性格:「バカ」がつくほど正直で 人を信じやすくお人好し ポリシー:みんなが正直であること(=誰一人儲けるために誰かを陥れようと思わないこと) 特徴:ライアーゲームの性質とは正反対な性格 職業:女子大生 家族:父・末期癌...