プリティ・プリンセスの感想一覧
映画「プリティ・プリンセス」についての感想が7件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
私の、『プリティ・プリンセス』
主人公を演じきった、アン・ハサウェイ今では様々な映画で引っ張りだこのアン・ハサウェイ。様々な役柄で映画を演じ魅了する彼女だがこの映画に出演した際はたったの19歳、アンが初めて出演、そして主演に抜擢されたのがこの映画だった。眼鏡をかけ、ぼわっとしたあの印象的なパーマ姿は現在のアンとは全く違い、初めてこの映画を見た際は衝撃だった。ファンにとってはお馴染みのスタイルだろうか。ディズニー映画とあって、全体的にポップなストーリーで主人公は独特の世界観があり自分の考えを持ち一見しっかり者に見えるが実はおちゃらけた一面もありとても可愛らしくて何だか応援してあげたくなるような、そんな主人公に目が離せなかった。普通の高校生から、王位を継ぐように祖母から言われそこから主人公が恋愛、友情、家族との葛藤に向き合う姿は、現代の映画にも匹敵するような面白さがあったと思う。この映画の上映後、アンは映画業界に注目され『...この感想を読む
いいですね
女の子の憧れのようなストーリーです。学校でも注目されずにあまりパッとしない存在の自分が、実はある国の王位継承者だったなんてびっくりの展開ですね。ディズニーならではの夢いっぱいのお話だと思います。この映画を観て、ロイヤルメンバー式の手の振り方とか真似してしまいました。そういえば、いつもそんな感じですよね。祖母である女王様も庶民の生活どっぷりの孫娘と向き合う中で、ユーモアたっぷりにいろんな「事件」に対応してくれます。こんな茶目っ気たっぷりな王室なら国民から敬愛されること請け合いなんじゃないでしょうか。いきなり重要人物になった主人公をめぐる周りの浮かれ騒ぎもお決まりの展開ながら、面白く見ることができます。
とてもディズニーです。(笑)
もう12年も前の作品なんですね!残念地味女子高生のミアの、まさしくシンデレラ・ストーリーです。その後パート2を経て、プラダを着た悪魔で完全にブレイクを成すアン・ハサウェイの、映画デビュー作だそうです。彼女のことを語る上では外せない作品です。普通に暮らしていた自分がまさかの王位後継者!おとぎ話で読んだりする他人事としてなら心躍る設定も、目立つの苦手なミアにしてみれば厄介な事情でしかないそのことを、それでも受け入れることにして、次第に外見や振る舞いも磨かれていく様子が素敵です。個性的な友人の存在もまたいいものですよね。プラダを着た悪魔とはまた別の雰囲気ながら、見たら元気になれる映画です。
王道のシンデレラ・ストーリー!
地味でさえない女子高校生が、実はプリンセスだった!という、王道ストーリー。まだデビュー当時のアン・ハサウェイが、とてもかわいい!いけてない女の子からレディになるまでをコミカルに演じています。なんといっても、豪華なのはキャスト。祖母役のジュリー・アンドリュースは、女王を感じさせるさすがの貫禄です。ストーリーは予想通りの展開で進みますが、現代版シンデレラならではのハプニングや同級生との恋愛など、いまどきの女の子の要素が盛り込んであって、最後までテンポよく飽きずに見られました。ディズニーらしい、明るくて元気になれる作品に仕上がっています。
アン・ハサウェイが美しい
プラダを着た悪魔では、最初からそこそこ美しいから、あまり変化がわからないけど、この映画は、最初、芋っぽい感じがよく出ていて、変化がすごくわかるので見ていて楽しい。髪もぼさぼさ、服装もださい女の子が、いきなり、ある国の王位継承者だと告げられる。そして、礼儀作法を教えられ、髪なども整えられ、どんどん垢抜けて美しくなっていくという映画。まるでディズニーやおとぎ話のようなシンデレラストーリー。友人や家族などのキャラクターがとてもよくて、みていて楽しい気持ちになる。そしてとにかくアン・ハサウェイが美しい。いつまでも見ていたくなるような美しさ、可愛さで、たまらない。
アン・ハサウェイの可愛すぎるデビュー作
今をときめくスター、アン・ハサウェイの可愛すぎるデビュー作です☆ 普通の冴えない女の子が、プリンセスになるまでの女の子なら一度は憧れるシンデレラストーリーを、とてもテンポ良く可愛く描いています。 当時高校生だった私は、とにかく劇中のアン・ハサウェイの可愛さに見ほれてしまったのを鮮明に覚えています。そして、可愛いだけではなく、演技力が当時から抜群で、冴えない女子高生ミアの時は「これ、アン・ハサウェイ?」と疑ってしまうほど。 でもミアの内に秘めた魅力が存分に伝わってきます。 そして、クラリスとミアの「プリンセス教育」のシーンは、クスっと笑えて絆が深まっていくのも解り微笑ましい場面です☆☆ 一押しはやっぱりラスト♪ファーストキスがまだのミアは、ずっと「片足が浮くような素敵なキスをするの!」と夢みていました。 そんな素敵なラストが・・・☆ 「Miracles Happen」のテーマソングが、そんな素敵なラスト...この感想を読む
王道シンデレラストーリー
ありがちな「眼鏡を取ると本当は綺麗な女の子」だった設定。綺麗な女優さんを無理矢理イケてない感じに仕上げて、周りからイケてない待遇されるのは良く見ますが、これは本当にイケてない。設定通りで素直に納得。なのに、メイクや髪形を変えるだけで本当に綺麗な姿になるのは圧巻です。私はこれでアン・ハサウェイのファンになりました。王道のシンデレラストーリーなんですが、ミアの成長する姿にもすごく好感が持てます。サウンド・オブ・ミュージックの主演だったジュリー・アンドリュースも出ているのですが、歳を素敵に重ねられていて、とてもエレガントです。ディズニーらしい、ライトな作りの映画で、何も考えずに楽しく見る事が出来る映画だと思います。使われている挿入歌も大好きで、私はサントラを買ってしまいました。