絵本ジョン・レノンセンスの評価
絵本ジョン・レノンセンスの感想
ストーリーと言っても・・・
ジョン・レノンの描いた絵と、言葉遊びや彼を楽しむための本なので、本来日本語で読んでもそのよさは全く伝わらないと思われます。正直英語が理解できないとファンでもよく分からないので、そうでもない人ならなおさらでしょう。英語がある程度分かる人が、英語で読む分には、絵本としてはいいかもしれません。恐らくコアなファン以外は、手を出そうという気にもならないとは思います。でもファンが欲しがるのか、2011年に再販されているようですね。アートスクール出身のジョン・レノンのイラストのセンスはさすがかなと思うので、絵を眺めるだけの、小さな画集程度に考えておけばいいかも。