・・・そんなに長く待てません 「また今度」じゃダメなんです 次じゃない・・・ 今勝つんだ!!
黒子テツヤ
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「黒子のバスケ」は藤巻忠俊による漫画作品。「週刊少年ジャンプ」(集英社)に2009年から連載された。2012年のTVアニメ化を機に人気がブレイク、単行本(全30巻)の売上も急上昇した。同年「このマンガがすごい!」男性部門第6位入賞、オリコン「年間本ランキング・コミック部門」にて「ONE PIECE」に次ぐ第二位という記録を打ち立てることになった。 またメディアミックスとしてVOMIC(ヴォミック=集英社のデジタル・コンテンツ)やノベライズ版といった展開がなされている。 物語はバスケットボールの超強豪校・帝光(ていこう)中学校のバスケ部を舞台とする。その無敗時代には多くの逸材~10年に一度の天才が5人も同時に在籍し、彼らは「キセキの世代」と呼ばれた。しかし彼らからも一目置かれる「幻の6人目」がいた‥‥というスポーツ漫画。ただしいかにもジャンプ漫画らしく、登場人物たちのプレイはほぼ「特殊能力」のような様相となる。
キセキの世代の最強プレイヤーキセキの世代5人でいったい誰が最強なのか、誰もが考えたことがあること。それを検証していきたいと思う。条件としては1on1と試合と二つの条件を組み合わせたもので順位をつけていく。なお黒子はあくまで影であり、実力的にはふつうのバスケ選手にすら劣っているため選外とする。最強はやはり赤司だろう。テンペラーアイは無敵であり、破られたのは火神と黒子のタッグのみであり、さらに強制的にゾーンにも入れるため1on1ではまず敵う相手はいないだろう。味方をゾーンに引き入れるパスもあるため試合でもチームの力を最大限以上引き出せるため、試合でも最も強いプレイヤーであるだろう。次点は青峰とした。赤司のテンペラーアイを1on1で唯一敗れるとしたら強制ゾーンとあのスピードを持つ青峰だけだと思う。試合中でも青峰を止めることはほぼほぼ不可能である。火神が反応できなかったように、赤司以外のキセキでもゾーンに入...この感想を読む
結論から言うととてもおもしろかった。これには、賛否両論だと思います。この漫画は現実では不可能だと思われる技が多いのでリアリティがあまりありません。純粋なバスケ漫画を読みたければスラムダンクのほうがよいかもしれません。でも、僕はこのくらいのほうが好きです。あのなにもとりえがなさそうな少年が実はあんなにうまいなんて思いもしませんでした。めっちゃかっこいいです。ああいうの見ていると実際にやってみたくなりすよね。あのボールの軌道を変える技。でも、絶対あんなうまくできません。あんな地味な主人公いるでしょうか。そこにも意表を突かれました。たいして点を決められる立場にいないのに、主人公なんてめぐまれていますね。
現在週刊少年ジャンプで連載中であり、アニメ2期が放映されている大人気作品です。今までも多く扱われた高校バスケをテーマにした作品ですが、なんといっても主人公が影が薄く身体能力などは平均以下であるという特徴があります。キセキの世代と呼ばれた中学バスケで最強と言われていたメンバーの中で幻のシックスマンと称される人物、それが主人公である黒子テツヤです。身体能力は全て平均以下でバスケの基礎能力も平均以下であるのにシックスマンとして全中優勝に一役買った彼にはある特殊な技術があるのでした。現在では絵がかなり上達しているもののこの頃はまだ迫力などが足りず違和感もある感じです。ですが、漫画で良くある特殊能力などはまだそこまで出てこないのでスポーツ漫画としても楽しめます。
よみがな:くろこてつや 生年月日:1月31日 年齢(作品時):高校1年生 体重:57kg 所属:誠凛高校 背番号:11 身長:168㎝ 性別:男 性格:基本的に礼儀正しく、冷静沈着で言いたいことは率直に言う 特技:視線誘導 出身中学:帝光中学
よみがな:あかしせいじゅうろう 生年月日:12月20日 年齢(作品時):高校1年生 血液型:AB型 身長:173㎝ 体重:64㎏ 性別:男 所属:洛山高校 特徴:オッドアイ 特技:天帝の眼 ポジション:ポイントガード
よみがな:きせりょうた 生年月日:6月18日 年齢(作品時):高校1年生 身長:189㎝ 体重:77kg 特徴:金髪、左耳のピアス、美男子 性別:男 性格:社交的。気に入らないアイテムは横柄で見下すような態度をとる 口癖:~ッス ポジション:スモールフォワード 背番号:7
黒子テツヤ
黒子がプレーする誠凛高校はバスケットボール・ウィンターカップの初戦、夏のインターハイで敗れた桐皇学園と対決する。しかし、桐皇学園との力の差は大きく、あっという間に大差をつけられてしまう。桐皇学園のキャプテン・今吉は創部2年で全国大会出場を果たした誠凛を評価し、「来年また挑戦しいや」とたたえるが、ウィンターカップを最後にキャプテンの木吉がケガのためプレーできなくなることを知っていた黒子は「今勝つんだ!!」の決意とともに、最後の切り札を発動する
火神大我
火神がプレーする誠凛高校はバスケットボール・ウィンターカップの初戦、夏のインターハイで敗れた桐皇学園と対決する。しかも火神が対決した桐皇学園のエース・青峰は高校トップクラスのプレーヤー。100%の力を発揮して圧倒的なプレーができる状態「ゾーン」にまで到達し、手が付けられない強さを発揮する。しかし、その中仲間の声援や必死なプレーを受けた火神は「仲間のためにたたかう意思」を再確認し、青峰と同じ「ゾーン」に到達する
黒子テツヤ
黒子がプレーする誠凛高校はバスケットボール・ウィンターカップの決勝戦、無敵の王者・洛山高校と対戦する。序盤から大差をつけられるものの、一丸となったプレーで怒涛の追い上げを見せ、残り数秒、このシュートを決めれば逆転優勝という場面で黒子にパスが渡る。しかし、その前に洛山のキャプテン・赤司が立ちはだかりシュートを阻止しようとする。だが、黒子の狙いはシュートではなく、味方のエース・火神へのパスだった。「ボクは影だ」―。最後までアシストに徹することに専念した黒子のパスを受けた火神がアリウープを決め、誠凛は大逆転で全国優勝を決める。 高さと速さが重要視され、身体能力が選手の優劣を決めることが多いとされるバスケットボールにおいて、小柄で身体能力も低い黒子が逆にその影の薄さを生かし、必死の努力を重ねて「影に徹する」アシスト主体のプレーで活躍する姿を描いたこの作品。通常であれば最後に主人公がかっこよくゴールを決めて華々しく終わるというのがスポーツ漫画の王道であるのに対して、「影に徹する」というコンセプトを貫いて、最後にまさかのパスを出すというところに全巻にわたる伏線が回収されたようで背筋が震える