ロケッティアのあらすじ・作品解説
ロケッティアは、1991年に公開されたアメリカ映画である。原作は、ディヴ・スティーヴンスの人気コミック。監督は、「ミクロキッズ」「ジュマンジ」「遠い空の向こうに」のジョー・ジョンストン。脚本は、ダニー・ビルソン、ポール・デ・メオ。音楽は、「コクーン」「ウィロー」のジェームズ・ホーナー。出演者は、ビル・キャンベル、ジェニファー・コネリー、アラン・アーキン、ティモシー・ダルトン。 1938年、第2次世界大戦直前のアメリカで飛行機乗りをしていたクリフ・シーコードは、FBIとギャングの騒動に巻き込まれて飛行機が壊れてしまう。ある日、不思議なロケット装置を発見したクリフ。それを背中に背負うと、なんと空を飛べてしまうのだった。ロケット装置で自在に空を駆け、ヒーロー「ロケッティア」として人助けをしていくクリフはたちまち時の人となる。しかし、ロケット装置を狙う陰謀の影がクリフに忍び寄っていたのだった。 クラシックな雰囲気も楽しめるSFアクション映画である。
