不器用ながらに頑張っている物語
主人公が連れて行った仕事場で息子を庇い事故死した妻。 父子家庭となり不器用なりに戸惑いながらも周りの人々に支えられながら息子を立派な大人に 育て上げた主人公の半生を描いた物語。 舞台は昭和30年代から平成へ変わる頃。昭和の良さを教えてくれる作品で涙を誘う場面も多々あります。フィクションなのにリアルすぎて自分の周りにこういう人がいるのかもしれないとか思っちゃったり・・・ 昭和のよさを感じたい方。 クサイセリフが出てきても涙が流れるほどに感動したい方 ぜひ読んでください。 でも家の中で読んだほうが良いと思います。 私は以前バスの中で読んでいたのですが、場所問わず涙が出てきました。 周りの人に心配される可能性があるので場所は選んだほうが良いです。
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